フィギュアペア観戦をもっと楽しむ!ペアスケーティングのルールとは?

フィギュアペア演技のルールとは?

こんにちは!フィギュアスケートを愛してやまないブロガーのAikaです。

日本にも新ペアが誕生し、ペアスケーティング競技が盛り上がりを見せています。

 

アクロバティックで見応えのあるペアですが、その分危険を伴う技も多く、ハラハラしますね。

「でも実際どうやって採点されているの?」

そんな疑問を持つ人も多いでしょう。

実はコツを押さえれば、ペアのルールは意外とシンプルです。

 

今回はペアスケーティングのルールをショート、フリー共に解説します。

 

フィギュアペアのルール〜ショート編〜

ペアのショートプログラムでは、2分40秒±10の時間内で必須要素を含んだ演技をします。

選曲は歌詞入り含め自由でアイスダンスよりも自由度が高いといえます。

 

技のダイナミックさの他、スケーティングの美しさや二人が織りなす技の調和も問われます。

シングルとは違い、余分に要素を入れたり、ミスした技のリカバリーをしたりするのは認められていません。

 

ショートの必須要素7つ

ペアのショートプログラムで必須とされる要素は以下の7つです。

  • リフト
  • ツイストリフト
  • スロージャンプ
  • ソロジャンプ
  • ソロスピンまたはペアスピン(隔年で変わる)
  • デススパイラル
  • ステップシークエンス

Wikipedia

ショートの必須要素であるリフト、デススパイラルには指定があります。

 

フィギュアペアのルール〜フリー編〜

4分±10秒(2018/2019シーズンより)の中で必須要素を含めた演技をします。

ショートと同じくミスした要素のやり直しはできません。

 

フリーの必須要素(最大12)

  • リフト(3つまで)
  • ツイストリフト・スロージャンプ(異なるものを2つまで)
  • ソロジャンプ
  • ジャンプコンビネーションもしくはジャンプシークエンス
  • ソロスピン
  • ペアスピン
  • デススパイラル
  • コレオグラフィックシークエンス

Wikipedia

 

フリーではショートでやったデススパイラルと異なる種類をやる必要があります。

 

ペアスケーティングにおける主な必須要素の解説

ペアスケーティングの必須要素を簡単に解説します。

特にシングルとは異なる点にフォーカスします。

 

リフト・ツイストリフト

5段階のグループに分けられており、フリーではグループ3かグループ4のリフトが必須です。

グループは女性のどの部位を持ち上げるか、またはどのように持ち上げるかによってわかれています。

 

最も競技でよく見るのはグループ4のハンド・トゥ・ハンドリフト(プレス)。

これは女性と男性が手を繋ぎ、男性が女性をまっすぐ持ち上げるものです。

 

最も難易度が高いグループ5リフトはグループ4の状態から男性が女性を回転させながら持ち上げます。

 

ツイストリフトの場合は女性が踏み切り、男性が女性を持ち上げて回転させてキャッチします。

女性の踏み切りのエッジによって、トゥループ、ルッツ(フリップ)、アクセルにわかれます。

2回転か3回転にわかれており、回転数が多いほどレベルが高くなりますが、ツイストリフトそのもののレベル取得が困難になります。

 

ジャンプ・スロージャンプ

ペアのジャンプは二人で揃って飛ぶジャンプと男性が女性を補助してより遠くへ飛ぶスロージャンプが基本です。

ジャンプの種類に指定はなく、シングル同様6種類のジャンプの中から2回転または3回転のジャンプを飛びます。

ソロジャンプやコンビネーションジャンプは、サイド・バイ・サイドと呼ばれる二人が横並びで見えるようにしてジャンプすることになります。

 

ただし、スロージャンプは男性が女性を補助して飛ぶため、4回転も可能とされています。

初めて4回転のスロージャンプを成功させたペアはアメリカのティファニー・バイス&デレク・トレント組(2007年エリック・ボンパール杯)です。

この時はスロー4回転サルコウで成功させています。

 

その他挑戦したペアはいるものの、認定には至っていません。

 

ソロスピン・ペアスピン

ペアの二人が一定の距離を置いて同じスピンをするソロスピンの他、二人が組んで行うペアスピンがあります。

 

ソロスピンは各足5回転以上、ペアスピンは8回転以上回らなければスピンとは見なされません。

また、足替えと姿勢変更が必須です。

 

足を伸ばしたフライングスピン、シットスピンを行うペアが多いです。

二人の回転がずれてしまうと評価が下がってしまいます。

 

デススパイラル

ペア特有の技といえばデススパイラルです。

男性が女性の手を掴み、男性を軸として女性を綺麗に回転させます。

レベルは4段階にわかれており、エッジのイン・アウトと女性がフォアとバックどちらで滑るかによって決まります。

易しい順に並べると以下のようになります。

 

フォアイン→バックイン→フォアアウト→バックアウト

 

男性の膝より女性の腰と頭が上になってはいけないという決まりがあり、女性が氷につかないギリギリの高さで滑ることが求められます。

 

男性の臀部が膝よりも上にならないようにすること、男性が氷の上に膝をついてしまわないことも必要です。

ショートでは毎年課題のデススパイラルの指定があります。

2018/2019シーズンはバックアウトデススパイラルでした。

 

得点アップのコツはより高く、より速く、より遠くへ

採点ルールに関してごく簡単にお話ししましたが、得点を上げるコツをシンプルにいうならば、

 

より高く、より速く、より遠くへ

 

これに尽きます。

リフトはより高く、スピンやデススパイラルの回転はより速く、スロージャンプはより遠くへ…

これが基本です。

 

さらにアイスダンス同様、二人のユニゾンが綺麗に揃っていることも重要です。

ペアは技の一つ一つがダイナミックでわかりやすいため、華がありますし観戦していてもわかりやすいです。

 

ぜひ、一つ一つのエレメンツにも注意して見てくださいね。

 

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Posted by Aika